SSブログ

北別府、津田、黒田、そして東出 [風雲鯉日記]

DSC_0286.jpg
 やっぱり、というか当然今年も部屋の壁には「カープカレンダー」。
 先日、2011年シーズンが終わって、「カープの試合がなくて寂しい」と思っていたが、気がつくと、あと2週間もすれば、2012年シリーズのキャンプインだ!
 一昨日は北別府&津田両氏の野球殿堂入りに、昨日は元カープの黒田博樹投手のヤンキース入りと、新春早々話題には事欠かない我らが広島カープ。
 

 
 北別府&津田両氏の野球殿堂入りには、もう「おめでとうございます!」しかない。
 通算213勝をあげ、針の穴を通すコントロールと言われたカープ黄金時代の大エース・北別府学氏。そして、「炎のストッパー」と呼ばれ、
どんな強打者に対しても,恐れることなく150キロの直球一本で勝負を挑んでいった故津田恒美氏。記録に残る選手と記憶に残るお二人の元カープ選手の殿堂入りは、カープファンにとって非常に喜ばしく、誇らしいものだ。願わくば、この慶事をきっかけに、「病に倒れた津田のために!」と気持ちを一つにして戦った1991年以来の優勝をぜひ味あわせてもらいたいものだ。今年こそは、だらだらと負け試合ばかりを見せつけられ、「“弱気は最大の敵”という津田氏の言葉をちゃんと噛みしめろ!」なんてことは思わせないでほしい。

 黒田に関しては、まあ、予想どおりといえば予想どおりである。あと1年メジャーでやれば年金の有資格者にもなるらしいし(メジャー10年の選手登録で満額2000万円ほど、5年ではその50%。NPB年金制度は2012年廃止予定)、ヤンキースならワールドシリーズで戦うという黒田の夢も実現可能だろう。今朝の中国新聞の記事によると、ヤンキースが手を挙げるまでは、ほぼカープ復帰に心が傾いていたという。まぁ、世界一になって帰ってきてくださいといったところか。

 ところで、昨年末、ソフトバンクの杉内や、ベイスターズの村田など大型補強をしたジャイアンツに対して、東出選手が
「こういう言い方をするのは良くないかもしれないけど、自分も含めて広島に残っている人間はお金じゃない。広島に残って優勝したいと思っている。それが育ててもらった広島への恩返しになると思っている」と話している。漢じゃないか東出! これで気のないプレーじゃがっかりだけど、今年はチームの選手会長だし、頼むぞ東出!
 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。