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至高の精神 広田郁世「在る日の風景」展 [風雲美術帖]

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 本日、2010年2月6日(土)より、富山県砺波市にある「砺波市美術館」にて、日本画家 広田郁世(ひろたいくよ)さんの展覧会が開催されています。
 広田さんは日本画家であり、影絵/人形作家であり、山のギャラリー「孫子」から元気を届けてくれるお姉さんであり、気球に乗って空を翔ける人でもあります。
 私にとっては大学の先輩であり、出会いからずっと影響を受け、刺激を与え続けてもらっているとても大切な人。まぁ、「一番のファン(自称)」でしょうか。


 大学時代から風景画に取り組んでおられる広田さんですが、そこに描かれているのは、ついつい見逃してしまいそうな、名も無い「どこかの風景」であったり、懐かしく感じたり、かえりたいと感じたりする「ある日の風景」です。寒さに耐えながら佇む建物や樹木、誰もいない道、といったモチーフであっても、そこには広田さんの慈しむような視線が感じられ、観る者にあたたかな心地よさを感じさせてくれます。
 展覧会は美術館の2階「市民ギャラリー」にて3月7日(日)まで。観覧は無料です。

 今回の展覧会の成功を願うと共に、「一番のファン」としては、広田さんには、くれぐれも健康には留意され、これからも自分のペースで、ゆっくり制作を続けていっていただきたいと願っています。


IN SPIRITU ALTISSIMO vol.11
至高の精神
広田郁世「在る日の風景」展
会期=2010年2月6日(土)~3月7日(日)
    午前10時~午後6時 休館日:月曜日
会場=砺波市美術館 2階市民ギャラリー 観覧無料 

広田郁世 関係リンク
孫子だより
mao company


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