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蒜山高原キャンプ場「旅の締めくくりは鬼太郎と~大山&蒜山」 [オートキャンプに行こう!]

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 今回の旅は、大山あけまの森ペンション村の「赤いりぼん」というペンションへの宿泊と、蒜山オートキャンプ場でのキャンプという、鳥取県と岡山県をまたにかける豪華2本立てである。
 出発の7月20日は午前中仕事があり、午後からの出発となった。
 まず向かうは、鳥取県の国立公園大山である。広島県から大山へは中国自動車道~米子自動車道を利用するのが便利だろうが、通行料金が結構高くつく。疲れている「帰り」はともかく、元気な「行き」はできるだけ国道を利用しようと、私たちは中国自動車道を新見IC(岡山)で降り、国道180号&181号線を使って、大山へと向かった。
 国道181号線を日野川沿いに米子に向かって車を走らせていると、「大山→」という看板を発見。いよいよ目的地も近い。看板の指示どおりに右折し、ひまわり畑の間をしばらく行くと目前に大山の勇姿が現れる。長い上り坂はきれいに整備されていて気持ちがいい。

地図を頼りに大山あけまの森「ペンション村」を探すが、なかなか見つからない。同じ道を何度も行ったり来たりして、やっとのことで探し当てた頃には、すっかり夕方になっていた。
 ペンション「赤いりぼん」は「ペンション村」のいちばん奥にあり、緑の中の白い建物がまぶしい。バスケットコートや小さなプールもあり、なかなかお洒落である。
 チェックインをすませ、部屋に入る。とてもかわいい部屋で、娘や奥さんはとても喜んでいる。夕食までしばらく時間があったので、外に出てペンション村を散策してみたが、他のペンションもきれいで、村全体がとてもよい雰囲気だった。

 翌日、少し早めにペンションをチエックアウトし、近くの大山トムソーヤー牧場で小動物と遊び、ここから先は奥さんに運転を交代してもらうことにして、大山Gビールガンバリウスで昼間から地ビールを味わう。
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 蒜山オートキャンプ場には午後2時ごろチェックイン。蒜山三座が見渡せるキャンプ場のまわりには広大な牧草地が広がっている。
 車をサイトに入れ、荷物を下ろす。慣れない手つきでテントを組み立てるが、初めてのためなかなかうまくいかない。まわりのキャンパーたちが楽々とテントやタープを組み立てていくのを横目で見ながら悪戦苦闘である。それでもなんとか形にし、一息つくと身体中から汗が噴き出してきた。すぐさまクーラーから缶ビールを取り出し、グィッと一気に飲み干す。最高に気持ちがいい。
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 夕食は定番のバーベキュー(焼肉)である。ありきたりのメニューだが、やはりこれははずせない。飯盒で炊くご飯も最高にうまい。ビールもどんどん進む。見上げると星空がとてもきれいだ。

 最終日。またしても慣れない手つきでテントその他をなんとか撤収し、この旅最後の目的地、境港へと向かう。娘の大好きな「ゲゲゲの鬼太郎」たちのいる、「水木しげるロード」を訪ねるのである。
 米子市街を過ぎ、白く美しい弓ヶ浜と美保湾を右手に見ながらしばらく車を走らせると、まもなく境港市に入る。汐の香りがとても心地よい。
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「水木しげるロード」には、ゲゲゲの鬼太郎、ねずみ男をはじめとする大小たくさんの妖怪たちの彫像が歩道にそっていくつも設置されている。時々、目玉の親父が盗まれたりして、新聞誌上をにぎわせてもいる。
 娘は大好きな鬼太郎をはじめとする妖怪たちが次々と現れるので大喜びだ。
 旅の締めくくりは鬼太郎たちとの大記念写真大会となったのである。


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