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「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014“斉藤&和義”」防府市公会堂 '13.11.30 [斉藤和義]

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 11月30日(土)に、山口県は防府市公会堂で開催された「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014“斉藤&和義”」に参戦してきました!
 
 

 
 私の住む広島から、山口県防府市へは山陽自動車道を使って二時間半くらい。開演まで少し時間があったので、奥さんといっしょに、近くの防府天満宮参拝。紅葉がとっても綺麗でした。
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 会場の防府市公会堂は歴史のあるホール。4年前にまさやん(山崎まさよし)のライブで訪れたこともあって、何となく懐かしさを覚えます。
 今回の席は、中央にある通路のひとつ前の席。ここの会場は、通路から後ろが少しずつ傾斜していく感じで、ステージから見ると。まるで人の波が迫ってくる感じに見えるのではないかと思います。
 客層は小さな子どもから、私たちより年上に見える方まで幅広く、せっちゃんが喜ぶ若い女性も多い感じ。数年前は、私たちと同じくらいの年齢(Around50)の人たちばっかりだったのにね。
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 会場が暗転すると同時に大きな歓声! 当然、みんな総立ちでせっちゃんを迎えます。
 オープニングナンバーは、17thアルバムでも1曲目を飾っていた「カーラジオ」でした。

 
 
01.カーラジオ
02.僕の踵はなかなか減らない
03.僕の見たビートルズはTVの中

 オープニングから立て続けに3曲。特に久々に生で聞いた「僕の見たビートルズはTVの中」の高揚感はすごかったです。
 そして、最初のMC。
 「いえ~い、楽しんでますか?」
 いつものゆる~いせっちゃん健在です。
 ここ防府市はまさやんの故郷ということもあって、まずはその話題から。
 「防府は山崎の故郷なんだって? (ちょっと間を空けて)やな感じ(笑い)」
 会場爆笑。
 「じゃあ、ここから徳山(Boggie House)に行ってたんだ」
 「この辺の人はみんな、このへんから(頭の上から天に向けて)声が出てるんだ(笑い)」
 大爆笑。
 「それじゃあ、若い女の人はパンツでも脱いで、ゆっくり聞いていってください(笑い)」
 早くも下ネタ全開です。

04.ワンモアタイム
05.今夜、リンゴの木の下で
06.MUSIC

 映画「ポテチ」の主題歌「今夜、リンゴの木の下で」は個人的に非常にツボで泣ける曲です。フジケン(藤井謙二)のスライドギターがまたイイ感じで泣いてました。
 「じゃあ、ここからは小編成で行きたいと思います」
 といって、ここからの2曲はベースの隅倉弘至くんとドラムの玉田豊夢くんとのトリオで演奏。
 「FIRE DOG」なんてめちゃくちゃカッコよかったんだけど、みんなの反応をみると、正直、このあたりの曲を知らないファン層なのかなって感じがしました。まぁ、気にせず腕振りしましたけど(笑)。

07.FIRE DOG
08.Happy Birthday to you!

 再びMC。ここではメンバー紹介です。
 隅倉くんの紹介では、「女の人は重低音が好き。女性が鼻歌で曲を表す時は、大概ベースのフレーズ(?)でしょ。」なんていう反応に困るムチャ振りをするせっちゃんに苦笑する隅倉くん。豊夢くんの紹介では「(女の人と)シンバルプレイとかするんでしょ。」なんて、まぁ、ここでも下ネタ全開でした。

09.天使の猫
10.流星
11.それから

 「天使の猫」はピアノで。淡々とした「それから」のバンドのグルーブはとってもいい感じ。詞の世界観も、なんとなくうちの母親も似たようなことを言ってたので妙に共感できます。
 そして「やさしくなりたい」のイントロを辻村豪文くんが奏でると、やっぱり凄い盛り上がりです。私たちの前にいた、若い女の子たちも、ライブ序盤は戸惑い気味でしたが、この曲になると、完全にはじけてました。

12.やさしくなりたい
13.月光

 毎回書くけど「月光」っていい曲ですよね。「そんなの家族に決まってるでしょ」という女性のセリフは秀逸ですね。
 続く「Cheep & Deep」では、ステージバックに巨大な青いザリガニが登場! 目はピカピカ! ハサミも「かに道楽」みたいに動きます(笑)。

14.Cheep & Deep
15.あの高い場所へ

 ここで「あの高い場所へ」が聞けるなんて! 今回のセットリスト、ところどころに、思わずニヤリとしてしまう懐かしい曲が入ってます。

16.Hello! Everybody!
17.Always
18.メリークリスマス

 ライヴは一気にクライマックスへ。最後は予想通りの「メリークリスマス」。バンドのグルーヴに身を委ねます。
 もちろんすぐにアンコールの手拍子が始まります。

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 アンコールで一人で出てきたせっちゃんは、「いいやつらだよ」と、関ジャニ∞の錦戸くんらとの交友について語り、彼らに提供した「パズル」を弾き語りで披露。なるほど、だから万博公園とか出てくるんだ。

19.パズル(弾き語り)

 ここで、ギターを置いたせっちゃんがドラムセットに移ってドラミングを始めると、メンバーがステージに登場!
 なんとドラムの玉田豊夢くんがポッキーギターを抱えています。
 そして、「このツアーで、生まれてはじめてギターを弾きます」と、せっちゃんに紹介され、「ずっと好きだった」をイントロからプレイ。せっちゃんは華麗なスティックさばきを披露しながら歌います。

20.ずっと好きだった

 豊夢くんのギター上手いもんです。
 
 
 

21.歌うたいのバラッド

 高野勲くんの静かなキーボードのイントロが始まると、会場が静まり返ります。みんな固唾をのんで、せっちゃんの歌と、バンドの演奏の一音一音を聞き逃すまいとしているようです。
 やっぱり、この曲がセットリストにあるのとないのとでは、ライブの重み、われわれの満足度が違います。

22.歩いて帰ろう

 そして、最後は「歩いて帰ろう」。当然、大合唱です。「せっちゃん、この声、聞こえてる?」とばかりに大声を張り上げます。
 「ここでこうやってほしい!」という我々の願いが凝縮されたようなアンコールで大満足でした。

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 午後8:30過ぎ、防府市公会堂の駐車場から車を出し、防府東ICから山陽自動車道を広島方面へ。車の中では奥さんと「あのザリガニが・・・」とか、「せっちゃんのくたくた人形、やっぱり広島で買う!」なんて話をしながら広島へと向かいました。
 いつも、ライブの後は少し寂しい気持ちにもなりますが、来年1月には私たちの地元・広島での公演もあるので、今回は終始笑顔の車の中でした。


SET LIST
01.カーラジオ
02.僕の踵はなかなか減らない
03.僕の見たビートルズはTVの中
04.ワンモアタイム
05.今夜、リンゴの木の下で
06.MUSIC
07.FIRE DOG
08.Happy Birthday to you!
09.天使の猫
10.流星
11.それから
12.やさしくなりたい
13.月光
14.Cheep & Deep
15.あの高い場所へ
16.Hello! Everybody!
17.Always
18.メリークリスマス

Encore
19.パズル(弾き語り)
20.ずっと好きだった
21.歌うたいのバラッド
22.歩いて帰ろう

斉藤和義 KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014“斉藤&和義”
2013年11月30日(土) 17:30開場 18:00開演
防府市公会堂
17列5番
¥6000


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