つくし [写真日記]
暖かくて外に出た。いつものトレッキングシューズを履いて、いつもの空き地を歩く。少し風が強い。足元にはオオイヌフグリの青い小さな花の絨毯。
「ひょっとしたら出ているかも」と、草むらを凝視。いつもならもう、にょきにょき出ているはずなのだが、なかなか見つけられない。いつもより長い冬だったのだろうか?
それでもしばらく草むらを観察していると、「あった!」。小さいけれどしっかり頭を出している。
つくしも、シロツメクサも、ヨモギも、春を感じているようだ。
そう、春はそこまでやってきている。
広島に吹いている風も、気がつくと南からの風だった。
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