土佐西南大規模公園とまろっと「再訪を誓った四万十川の思い出」 [オートキャンプに行こう!]
1998年の夏に、2泊3日で四万十川の河口にある「くじらの見える丘オートキャンプ場とまろっと」に行ってきました。
初日は午前4時に、まだ夢のなかの娘を車の後部にしつらえたベッドに転がして自宅を出発。東広島市の西条ICから山陽自動車道に乗り、途中、瀬戸大橋の与島PAにて、讃岐うどんの朝食を済ませました。
出発から5時間あまりで高知自動車道の南国ICに到着。近くの「アンパンマンミュージアム」や「龍河洞」、「桂浜」といった観光スポットをめぐり、キャンプ場に到着したのは午後5時過ぎでした。
「とまろっと」は土佐湾にのぞむ丘の上にあり、水平線が見渡せる壮大な景色が最高。サイトも整備されていて、言うことなし。
わが家はオートキャンプ歴2年で、今回がはじめての連泊。いつもなら朝目を覚まして朝食を食べたらすぐに撤収で「もう終わりか…」という感じですが、今回はゆっくりできます。
2日目は朝食後、四万十川へ出かけました。川遊びグッズのないわが家は、川に入って小魚を追うことぐらいしかできませんでしたが、水遊びの好きな娘は大喜び。夕食では川エビを肴にビールを飲み、少しだけ四万十川と仲良くなった気がしました。
高知での楽しい思い出を車に積み込み、帰りは堀江港から広島行きのフェリーに乗りました。フェリーのデッキからだんだんと小さくなっていく四国の山並みを眺めていると、「またキャンプ行きたいな。今度はくじらさんが見たいなぁ」と娘がうれしいことを言ってくれました。私も喜んで、「もちろん! また家族で行こう!」と答えました。
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